最近、家庭菜園をやっているのですが、醍醐味は流通に適した品種や規格にとらわれず自由に育てて好きなタイミングで食べることができる点ですね。
やはり流通に乗せるとなると、日持ちや見栄えや何やかんやありますからね。
もちろん、この流通に適したものを作る努力によって、日本全国どこのスーパーに行ってもだいたい何でも揃うのですから感謝せねばなりません。
(さわでは市場出荷をしていないので一切の貢献がありません笑)
食べ慣れた野菜とは良くも悪くもちょっと違った味わいを楽しめるのが家庭菜園ですね。あと何と言っても新鮮!
ちょっと若採りした小松菜、美味しかったです。
見ての通り多少穴開き葉っぱですが、家庭菜園なら問題ありません。
家庭菜園的な切り口から農業経営を考えるというのも、これからの時代にひとつの方法なのかなと思ったりしています。主流にはなり得ませんが、主流ではできない、隙間を埋める農業も必要です。
NHK趣味の園芸 やさいの時間 藤田 智の 新・野菜づくり大全 (生活実用シリーズ NHK趣味の園芸/やさいの時間)
by SimpleImageLink
Twitter (@nkkmd) 日々更新中です。