少し間が空きましたが、家計の見直しです。
経営と家計が一体化した家族農業では、家計の最適化が心強い生存基盤になります。また、家族や自身にとって本当に価値あるものが何なのか確認する良い機会になります。
物価高騰を実感することが身の回りで多くなってきました。早め早めにできる限りの対策を取っていきたいところです。
・電力会社を東北電力に変更
電力自由化後、いろいろと新電力を試しまして一番使用量の多いメインの契約はUQでんき(auでんき)に落ち着いていました。(このブログに変遷が記録してあります)
しかしながら、燃料費調整制度の上限撤廃がなされるとのことで、再び東北電力の従量電灯Bに戻しました。規制料金である従量電灯Bであればひとまず上限設定があります。それも見直すかもとのニュースがあったので、いずれは……という話ではあるのでしょうけど。
支払いにあたっては、エポスカードゴールドで選べるポイントアップショップに東北電力を指定しておけば1.5%のポイントが付きます。
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・追記(2022-10-30)
東北電力より、小売規制料金の値上げの認可申請を準備とのプレスリリースが出ていましたね。早かったですね……。
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使用量の少ない他3つの契約は楽天でんきになっており、同様に電気料金の値上げや燃料費調整単価から市場価格調整単価への変更がなされます。ただこちらは、ざっくりの見積もりの結果、今のところまだ基本料金なし効果の方が大きそう、もしくは同じくらいということでひとまず様子見中です。まぁ、市場価格調整単価がめちゃくちゃ上がった場合は…。
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ガソリン価格も補助金無しですと1Lあたり200円を超えているということで、この燃料費の高騰は本当に怖いですねぇ。
農業においては、施設での栽培に燃料を使わずに済むのが本当に助かっています。冬の日照時間に恵まれたいわきはありがたいです。
・mineo のマイそく(スタンダード)を契約
ここしばらくスマホは、UQ mobile のくりこしプランS +5Gに、キャンペーンで無料になっている増量オプションⅡを付けてデータ通信容量5GBで使っていました。自宅セット割インターネットコースの割引適用で月額990円(税込)です。
しかし先日、自宅の光回線が止まりまして(物理的な断線)、復旧に少し時間がかかりそうだったので5GBでは厳しいなーと思い、追加で mineo の「マイそく」のスタンダードを契約してみました。
【ダウンロード版】契約事務手数料が無料になるmineoエントリーパッケージ docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMカード
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Amazon エントリーパッケージを購入すると契約事務手数料を節約できます。
マイそくは、月曜から金曜の12〜13時に通信速度が制限される代わりに、通信速度最大1.5Mbpsで無制限に使えるプランです。ただし、3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかります。速度制限時は32Kbpsになるので本当に使い物になりません(笑)。こちらも月額990円(税込)で UQ mobile とのデュアル SIM で合計1980円ですね。
普段は mineo で通信を行い、速度制限時のみ UQ mobile に切り替える使い方になります。
テザリングでパソコンも使いましたが、私の使い方では一応ギリギリ問題はなく使えました。調子に乗って光回線の解約も頭をよぎったのですが、とはいえやはり速度の波もあり、ノーストレスに光回線の代替というのは厳しいそうでした。通信速度が最大3Mbpsのプレミアムならあるいは?とさらに(節約)欲を出すも月額2200円(税込)なら光回線で安定した通信できた方がいいかなと結局振り出しに(笑)。
で、無事に光回線も復旧したのですが、だいぶ快適だったのでとりあえずスマホ用にこのまま使うことに。もともと、くりこしプランSからMへの変更も考えていたので料金的には許容範囲かなと。
ちなみに、デュアル SIM とかにせずに素直に基本データ容量のある「マイピタ」を音声通話も付いたタイプで契約した方が若干ながら安くなるのですが、スマホのプランも状況がコロコロ変わるのでとりあえずはこの形でいこうと思います。