2022年9月13日火曜日

過去の気象データを JSON 形式で取得する Web API を作りました。

以前、GAS (Google Apps Script) で過去の気象データを取得してスプレッドシートに保存するものを作りましたが、改めて JSON 形式で取得する Web API を作りました。

公開しているので、どなたでも無料でお使いいただけます。

今回のようなデータの取得の場合、GAS でまるごと作るより、Python で Web API を作ってそこから取得する方が楽な気がします、たぶん。

尚、元データは気象庁の過去の気象データとなります。


以下、過去の気象データ Web API の説明です。

下記 URI に5ケタの国際地点番号 (no)、もしくは2ケタの都府県・地方番号 (prec) と4ケタの地点番号 (no) を付与してアクセスしますと、当該地点の前日の気象データが JSON 形式で返ってきます。更新は毎日1時頃になります。

任意のひと月のデータを取得する場合は、年 (year) と月 (month) を追加で付与します。

現状、国際地点番号が割り振られた一部の地点(説明書に一覧記載)のみ取得が可能です。 → その他の地点にも対応しました。詳しくは cultivationdata.net をご覧ください。

パラメーターやキーの説明はこちら → 過去の気象データAPI説明書


前日の気象データの取得(国際地点):
https://api.cultivationdata.net/past?no=国際地点番号

前日の気象データの取得(その他の地点):
https://api.cultivationdata.net/past?prec=都府県・地方番号&no=地点番号

任意のひと月の気象データの取得(国際地点):
https://api.cultivationdata.net/past?no=国際地点番号&year=年&month=月

任意のひと月の気象データの取得(その他の地点):
https://api.cultivationdata.net/past?prec=都府県・地方番号&no=地点番号&year=年&month=月


今後の更新は cultivationdata.net 上で行っていきます。


Newton大図鑑シリーズ 天気と気象大図鑑
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Web API 作りもやっと少し慣れてきました。今後も、あるとちょっと便利というものを作っていけたらと思います。

そういえば、今のところ全て WebARENA Indigo の1つのインスタンス上(Linux、メモリ 1GB、1vCPU、SSD 20GB)で稼働しているのですが、どのくらいまで詰め込めるものなのですかね。

ログを見ると現状アクセスも微々たるものなので、まぁ、しばらくは心配なさそうですが(笑)。


木登り猫
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