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・追記(2024-9-7)
日本食品標準成分表2023年版対応のスプレッドシートを note にて公開しました。
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栄養成分表示の推定値計算用スプレッドシートを日本食品標準成分表2020年版(八訂)に対応したものに更新しました。
(ダウンロードは note より)
PC で Google アカウントにログインした状態で、リンク先にて「ファイル」から「コピーを作成」で編集可能なスプレッドシートのファイルが作成されます。
時々いただくのですが、アクセス権(編集者)のリクエストはしないでください(重要!)。編集しますと元ファイルが変更されてしまいますので権限付与はしていません。コピーしてお使いください。
計算用スプレッドシートの前バージョンからの変更点ですが、エネルギーについて KJ 単位を追加しました。
それからファイルを少しでも軽くするために成分表の計算に使わない部分を削除したりと多少手を加えました。
<計算手順>
1) 「成分表」シートから該当する食品名を探す
Ctrl + F で検索すると便利です。見つからない時は表記が異なっている可能性があるので、ひらがな、カタカナ、漢字、いろいろ試してみましょう。
2) 当該食品の索引番号を「原材料・分量の入力」シートの A 列に入力する(半角数字)
3) 分量を「原材料・分量の入力」シートの B 列にグラム(g)で入力する(半角数字)
4. 全ての原材料について 1 〜 3 を繰り返す
5. 「栄養成分の計算結果」シートに結果が出ます
初期設定では100gあたりで結果が計算されるようになっていますが、A2 セルの値で変更できます。
※ 入力が必要なセル部分は薄黄色になっています。
※ 計算する項目を増やすなどの改変はご自由にどうぞ。
※ 原材料の入力欄は50行分作ってありますが、必要であれば行を追加して数式をコピーしてください。
※ 調味料等の重量換算が必要なものは「『栄養摂取状況調査のための 標準的図版ツール(2009 年版)』に基づく重量目安表(2009 年版)」( 国立健康・栄養研究所)(PDF)が参考になります。
<計算結果の保存>
GAS (Google Apps Script) を利用して計算結果及び原材料・分量の保存ができます。
計算結果は「保存された計算結果」シートに、原材料・分量は新たにスプレッドシートを作成して保存します。
スクリプトはコピーして作成した計算用スプレッドシートに含まれているので、「拡張機能」 → 「Apps Script」よりアクセスして、2行目の「スプレッドシート ID」及び12行目の「フォルダー ID」を書き換えてください。
フォルダー ID は、原材料・分量を記録したスプレッドシートを保存しておくフォルダのものになります。
書き換えた後、save 関数を実行することで計算結果及び原材料・分量の保存がされます。(GAS の初回実行時は承認が必要となります)
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