今年は家庭菜園で無限再生ニラを栽培しております。食べた端から生えてきます。いいですね、これ。
農業の難易度をつり上げているのって「規格に合わせつつ収量の最大化をはかる」という部分が大きいんじゃないかと思っています。
産業として考えればもちろん逃げてはいけない部分なんですが、かと言ってじゃあ自分がその土俵で戦わなければいけない理由もないわけで、生業としてならばやりようはいくらでもあるんじゃないかという気がしています。6次化とか、兼業化とか、いろいろ。
生業として、というはつまり右肩上がりを目指すのではなく、概ねの着地点に向けて帳尻を合わせるということですね(分かりづらいですね、すみません笑)。
などということをニラを眺めながら考えたのですが、まぁ、焦らず浮つかず無理のないところでたたかうのが一番ですね。頑張りましょう。