古ホダ木を乾燥気味に管理するのにいいかなぁ、と思って置き始めた新しい保管場所、見事にトリコデルマ菌が発生して撃沈……難しいですねぇ。
いや、この結果はこれまでの経験から予測可能だった気もするのですよ。うーん……まだまだ未熟ですね。
しかし、失敗したら失敗したで出来ることも。せっかくトリコデルマ菌が発生したので、これはこれで増殖・分解して堆肥化を試みてみます。
廃ホダを堆肥化する場合、シイタケ菌オンリーではなくむしろトリコデルマ菌を発生させた方が、より良い(早く?)堆肥になるのではなかろうかと思ったり思わなかったり。どうなのでしょう?むしろ廃棄 → 堆肥化の過程で自ずとトリコデルマ菌か発生しているような気も?何事も勉強、そして実験でございます。
また、肝心の保管場所の方については、小道具で環境を調整しつつ様子を見てみます。
トリコデルマ菌、以前に新ホダ木で発生してつらい思いをしたためトラウマとして心に刻まれていたようで、今回見つけた時にしばらくフリーズしました(笑)。
こんなに日当たりのいい、雨ざらしの場所にホダ木を置いてはいけません……。
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新ホダ木の方は非常に良い感じにホダ化が進んでいます。この調子で油断せずに、これからの梅雨と夏場を乗り切りたいと思います。
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