2020年の振り返りを振り返ってみたところ「去年よりは今年、今年よりは来年と、少しずつでも良い方向ににじり寄っていけたらいいなと思います」と書いてありました。
さて、この一年はどうだったでしょうかね。良いことも悪いことも発生しつつも、人間万事塞翁が馬、概してプラスの方向には進めたかなぁ……という気がします。
まだまだCOVID-19が完全に落ち着いたとは言えず、農業のおいては原油や資材類の高騰等の影響も顕在化しています。しかしながら、こうした状況だからこその気づきや、できる決断もありますね。
特に、財務的な安定性を数値で管理するようにしたのはよかったかなと。
プライベートでは、相変わらず旅行の機会に恵まれませんでしたが、その分、読書が捗りました。
印象に残っている本は、量子コンピュータと感染症に関するこの2冊ですかね。
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量子コンピュータが本当にわかる! ― 第一線開発者がやさしく明かすしくみと可能性
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感染症と文明 共生への道 (岩波新書)
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小説ではテスカトリポカがよかったです。悲惨なんですけど、爽やかな読後感なんですよね。
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テスカトリポカ (角川文庫)
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最後、今年の〆に「正義の教室」を購入しました。年末年始に読みます。飲茶氏の著書は非常に分かりやすいというか、わかった気になれるので好きです(笑)。
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正義の教室
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いやー、読書はいいですよねぇ、世界観が広がって。しかし、来年こそは旅行も……!大阪・京都、食い道楽の旅がしたい!
ということで、本年もたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました。
皆さま、どうぞ良い年をお迎えください!