判断するのって疲れるそうです。
どうでもいい判断でも割と疲れるので、ある程度自動的に物事が進むようなルール作りが大切なんですね。あとは、計算できるものは面倒がらずに計算するとか。
自作スマート農業の効果としても、費用や労力とともに、いかに判断回数を減らせるかが重要そうだなと思います。
栽培ハウスの温湿度ロガーでも、高温や乾燥に対してアラートを設定しておくと、とりあえず頭の中から忘れられるので、楽なんですよね。温度や湿度の確認のために見に行くという判断をしなくていいですし、温度を下げるたり湿度を上げるという対応をするかしないかの判断をしなくて済みますからね。
そうやって、コツコツ判断回数を減らして余力を保っておくことで、より重要な判断にじっくりのぞめる状態を作れればいいなと。
そんなことを考えたり、考えなかったりした週末でした。
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