ふと、読書記録でもつけようかなと思い…そういえばこのブログ、「読書」ラベルも作ってあるので活用していければなと。
ダチョウはアホだが役に立つ (幻冬舎文庫)
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著者の方の回の情熱大陸をたまたま見かけて、おもしろかったので、読んでみました。
ダチョウって、走るでかい鳥くらいのイメージしかなかったのですが、まさか感染症等の抗体を作ることに役立っていたなんて露知らず。いつの日か1羽くらい飼いたいな…なんて。
正直不動産(11) (ビッグコミックス)
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百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)
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また、著者がダチョウの研究に至るまでが非常に興味深いです。特に、大学院生時代から自分で商売で稼いで研究費に充てていたというエピソードは、ダチョウ並みのたくましさしか感じません。
・正直不動産
正直不動産(11) (ビッグコミックス)
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不動産屋のマンガなんですが、エピソードが具体的なので、おもしろいのですよね。別に不動産を買ったりなんだりという予定はないのですが、知識として知っておいても損はないように思います。
「健康で文化的な最低限度の生活」とか、こういうマンガは、知らないけれど確実に身近にある世界を知れて勉強になりますね。
・百姓たちの江戸時代(渡辺尚志)
百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)
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農業経営に関しては、今とたいして変わらいないというのが率直な感想。自給自足的な生活なのかと思いきや、すでに貨幣経済が浸透し、お金のない生活は考えられないという時代になっていたのですね。
「百姓は、自然との共生を目指す農業者であるとともに、経済感覚の求められる経営者でもありました。」(位置NO.918)
また、小百姓による兼業なども現代の農業の姿に通じるところがありますね。
ということで、読書記録でした。時々、投稿できればと思います。
Twitter(@nkkmd)日々更新中です。