2021年3月10日水曜日

原木椎茸栽培の現状(2021年3月)

明日で、東日本大震災から10年になりますね。

ああした災害が起こり得るのだということを忘れずに、常に備え、日々の生活、仕事に向き合っていかねばと思うところです。新型コロナウイルス感染症然り、ですね。


さて、最近、特段触れていませんでしたが、良い機会ですので、震災後の原木椎茸栽培の現状について、少し書いてみようかと思います。

原木椎茸の栽培・出荷にあたっては、ホダ木、発生した椎茸、それぞれの段階で、県による放射能検査が行われています。結果は、県のサイトで公表されています。

また、さわの場合ですと、原木についても購入先の業者の方に、民間検査機関での放射能検査をしていただいています。

生産者の栽培しているきのこに関しては、しっかり検査されており、問題があればストップがかかります。どうぞご安心ください。

一方で、放射性物質は、あくまでも、数あるリスクの中の1つです。これだけ気を付けていればよいというものではありません。そのため、現在は、ブログでの公開については特に行っていません。過大評価にも過小評価にも偏ることなく、冷静に付き合っていきたいと思います。


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植菌は後半戦です!


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