天気にも恵まれ、無事に田植えが終わりました。
キクラゲはかわいい芽ができてきました。6月には収穫を始められそうですかね。
今年植菌のホダ木。白っぽく見える部分が椎茸の菌です。小径木はもうだいぶ菌がまわっていますね。例年になく菌がまわっているので夏場の高温には注意しないとです。
今年から古ホダ木での露地栽培を本格的の始めようと準備中です。まずは様子を見ながら環境を調整していきます。写真の場所は日光が当たりすぎるので遮光シートが必要ですね。
古ホダ木は6月より販売いたしますので、ぜひご家庭でも原木椎茸を育ててみてください。
UFOズッキーニの定植。今年で自家採種7世代目になりました。今年は紙マルチで省力化の実験をしています。うまくいくといいのですが果たして…。
この他、ミニキュウリ、ミニトマトも定植しました。わくわく。
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先日、「家族経営の農業の兼業化という方向性」(2020-4-26)という投稿をしましたが、個人的に農業以外の仕事を始めました。
委託でパソコンまわりの業務をあれこれお手伝いする感じです。
声をかけてもらったのですが、良い機会かと思いやらせていただく事にしました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による今回の急激かつ強制的な生活様式の変化の中で、これまで頭の中でもやもや考えていた農業のかたちや働き方、価値観の輪郭が少しはっきりしてきたように思います。
拡大路線をとらず、業務の改善・効率化を愚直に積み重ねていけば最終的には時間的な余裕がある程度できてきます。
その余裕をどう使っていくかということですね。
また農業以外の仕事以外にもうひとつ、在野で研究を始めようかと思っています。
まぁ、大学院生時代も何の成果も出せずに終わりましたので、気張らずぼちぼちやっていこうかと思います。
在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活
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