新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束が全く見通せない状況ですが、本日の大雨然り、今後も台風、地震、その他もろもろ併発の可能性が大いにあり得るところで、一切油断できません。
ファーマーズハウスさわでは、これまで通り守りの農業経営に徹していきたいと思います。
・収入保険 加入一年目の感想【農業保険】(2019-11-28)
・災害が頻発・激甚化する時代をどう生き抜くか(2019-10-30)
・守りの農業経営 〜1年間売上がなくても事業を継続できる状態を作る〜(2018-6-8)
・【農業経営】6次産業化への取り組み方(2018-5-26)
・【農業経営】経営安定化に向けた方策(2018-5-16)
結局のところやるべきことは、適切な経営規模の設定をした上で、自分たちが提供できる価値の最大化するとともに地道な経費節減に励む。これしかないと思っています。
また個人としては、趣味と実益を兼ねた生活費の最少化にコツコツ精を出しながら、一方で身の回りの経済を回すためにも使うところではしっかりと使っていきたいと思います。今後、社会全体が緊縮モードになれば、より一層お金の使い方が大事になってくる気がします。
・生活費の最少化で強い生存基盤を作る。(2019-12-18)
・【家計の見直し】電気の契約を基本料金0円の「楽天でんき」に変更しました。【電力自由化】(2019-12-1)
・【節約】UQ mobileの新「スマホプラン」に変更。家族割適用でトータルお得に!(2019-10-8)
・人口減少・少子高齢化の時代を生き抜く節約術(2019-3-22)
・【農家の年金】「農業者年金」と「個人型確定拠出年金(iDeCo)」はどちらを選ぶべきか(2018-2-24)
それから、普段はいわきと佐野の二拠点で生活しているのですが、4月になってからは行き来をやめています。
今は無理をしてリスクを上げるのは避けようということで、私はいわき、妻は佐野でそれぞれ頑張ることにしました。
また、うたた寝しながら常磐線と水戸線と両毛線に揺られる日々を楽しみにしています。
災害&災害&災害の時代ですが、乾眠したクマムシのようにしぶとく端っこの方で生きていきたいと思います。
ワークブック 農家経営支援
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今年、最省エネモードでUFOズッキーニの種まきをしたところ大失敗。茎を千切る虫(?)に壊滅させられました。
ということで、大慌てで再度種まき。失敗したと思しき部分は改め、今度は今のところ元気に育っています!
UFOズッキーニは今年で自家採取7世代目になります。30年程度で在来種と呼ばれるようになる(らしい)という話なのであと23年です!在来種になったら名前はメンダコズッキーニにしようと思います(笑)。
世の中で何が起ころうと、人の都合なんてお構いなしで季節がめぐればまた栽培シーズンが始まります。農業の大変なところですが、いいところでもありますね。