せっかくなので食べたお店と美味しかったものをご紹介。
いやぁ、イタリア旅行も美味しかったですがスペインとポルトガルもまた!
▼バルセロナ
エミレーツ航空でドバイ経由バルセロナへ。
初めてのエミレーツ航空でしたがよかったです。
・Bar Rodrigo
記念すべき一食目。適当に宿の近くの大衆食堂的なところに入ってみたのですが当たりでした。
スペイン行ったらまずはパエリア!
そしてピンチョス!
・Hotel Banys Orientals 朝食
生ハム、チーズ、クロワッサン、トルティージャ(オムレツみたいなもの)、ピクルス、コーヒー、etc…。朝から満ち足りた気分。
・Tapa Tapa(Tapa Fina)
お店の名前が看板にはTapa Tapaと書いてあったんですが、ネットで調べたらTapa Finaになってました。変わったのかな?
2、3種類の具がのったちょっと贅沢ピンチョス。きのこのピクルスを使ったものもありました。
イベントでピンチョスやるのもいいなぁと思ったり。
・Gelateria Giovanni
暑かったのでジェラート。レモン味。
・Ziryab
スペインは夜ご飯の時間が遅く21時以降くらいというのが普通なんだそうです。なので昼間がっつり観光して夜ご飯を食べるともう眠くなってきます。笑
そんな訳で夜ご飯のお店は宿の近くで探しました。
人気店で予約がないと入りづらいお店みたいなのですが少し早めの時間に行ったらカウンターに入れてくれました。店員さんいい人でした。
でっかいチーズがのったサラダ、ディップのセット。
瓶の中のヒヨコ豆の上にクルミの何かとタコの何かがのった健康になりそうな食べもの。
間違えて頼んだので何という料理なのかよく分からず。
クレマ・カタラーナというブリュレ的もの。
添えられたオレンジ?のドライフルーツは食べるものなのか食べないものなのか分からずとりあえず食べておきました。
▼トレド
バルセロナからRENFEという列車でマドリード経由してトレドへ。
・La Abadía Cervecería Artesana
宿でおすすめされたレストランへ。
タパス盛り合わせ。チーズ、ディップソース、コロッケ的なもの、フリッター、キノコの何か、サラダ。
30代前半にして早くも肉をあまり量食べれなくなってきたのですが満を持して山羊の骨付き肉!ペロリ!
・Almunia de San Miguel 朝食
地下の穴蔵みたいなところのお洒落食堂。ローソクの火は本物の火。
▼リスボン
マドリードからイベリア航空でリスボンへ。
なぜか予約がキャンセル待ちの扱いになっていて座席がSBYになるという事態に遭遇するも無事リスボンへたどり着きました。結局座席も空いていたという…。
困ったことに、まぁまぁよくあることみたいです。笑
・El Corte Inglésの中のスイーツ店
El Corte Inglésはスペインの百貨店でバルセロナでもお土産の購入に寄ったのですが、リスボンにも進出していました。
ポルトガルはケイジャーダというチーズタルトが有名らしいのですが、酸味を欲して横にあったラズベリーとブルーベリーののったタルトを。
・Erva Restaurant(Corinthia Hotel Lisbon内)
泊まったホテル内のレストラン。
オーダーやお会計のシステムがよく分からず少し困りました。笑
メニューに「Tempura」とあったのでそういえば天ぷらとかカステラって語源がポルトガル語だったよなと思い頼んでみました。(調べたら天ぷらの語源はいろいろな説があるみたいですね。)
具はタラ。タレはマヨネーズでした。フリッターですかね。
グリル野菜の盛り合わせ。
のっている葉っぱはミント。下に野菜のムース的なものが潜っていました。
独特な初めて味わい。これも健康になりそう。
ビーツとイチゴのデザート。甘くないさっぱり系。
ラズベリーのデザート。見た目レバー。
・Corinthia Hotel Lisbon 朝食
港町リスボンということでイワシ(たぶん)やサーモンも。あとやはりレモンですね。
生ハムとソーセージ。
チーズ。
スペインもポルトガルもチーズと生ハムはこれでもかという物量ですね。チーズ好きにはたまりません。朝からブルーチーズむしゃむしゃ。
あと飲める人ですとワインもすごく楽しめるんでしょうね。デパートのワインコーナーの充実っぷりがとんでもなかったです。
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今回の印象ですとスペインの方が味付けはしっかり目で、ポルトガルは比較してちょっと落ち着いた感じでした。
楽しく、また非常に良い経験となりました。
旅行をすると思うんですが、せっかく食に関わる仕事をしているんですから、逆に海外の方が日本にいらした時に美味しい体験ができるように何か貢献できたらいいなと。
頑張ります。