植菌ドリルのエンジンが壊れるというトラブルに見舞われた今年の植菌ですが、年度をまたいで4月2日に無事に終了しました。
新エンジン、バッチリでした!
本来であれば気温の落ちている2月中に終えたかったのですが仕方ないですね。ここからしっかりリカバリーしていきます。
2月上旬に植菌を終えた木の木口には薄っすら菌が出てきました。ガシガシ木を食べてすくすく育つのだよ。
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何事もなく平穏無事に…というのが一番なんですが、毎年毎年不思議なくらい何かしら起こります。結局、試行回数を増やせばイレギュラーの発生回数も増えるということですよね。
今回の件も、サブのドリルなりエンジンなりを用意しておければよかったのですが、現実的にはまぁ…無理ですよね。
設備、機械類はお金をかけようと思えばいくらでもかけれてしまいます。趣味ならば好きなだけ買ってしまえばいいのですが、事業としてはどこに投資してどこを抑えるかしっかり考えなければなりません。
経営の難しいところでもあり、面白さでもありますね。