ASUSのノートパソコン、VivoBook X207NA(11.6型)。OSはWindows10。お値段なんと2万円台…!もう、ちょっといいスマートフォンより安いですね。
スペックはリンク先Amazonの詳細情報を見ていただくとわかりますが、メモリ4GB、ハードディスク32GBと、まぁ安いパソコンです。(今現在HDD容量の記載が32000GBになってますが32GBですね。)
ちなみに、オンボードのためメモリの増設やストレージの交換は不可。
今このブログもそのパソコンを使って書いているのですが…使い心地もじつにそれなりという感じです。(そういえば以前、同じくASUSの安いスマートフォンZenfone Goを使っていたのですがやはりそれなりでした。)
とはいえ、万が一の時の印刷目的なので、あとはネットがまぁまぁストレスなくできれば十分なのです。
基本的にデータは全部クラウド上(Google ドライブとMicrosoftのOneDrive)に置いてあるのでHDD容量はあまりいりません。
アプリのインストールも必要最低限にとどめ(今回だと印刷用の専用アプリ)、最初から入っているものもいらないものは消してしまいます。
書類なんかもGoogle ドライブのドキュメント、スライド、スプレッドシートでほぼ済みますし、ファイル形式としてOfficeのものが必要な場合はOneDriveのOffice Onlineの方で対応できます。
こんな感じで、32GBあればだいたい間に合います。
またセキュリティ面からもパソコンのローカルフォルダにポンとデータを入れておくよりは安全な気がします。いろんな場面で。
パソコンもスマートフォンもクラウドを駆使しつつ自分に必要な機能を把握しておくとけっこう安めの機種でもまかなえてしまいます。
むしろ、個人的にはぎりぎりスペックの見極めが趣味です。
ただ今回はちょっと誤算がありまして…
食品表示のラベル印刷にbrotherのQL-800というプリンターを使っていて、データの作成には専用のP-touch Editorというアプリを使うのですが、MacBook Airで作ったまんま印刷しようとするとこちらのパソコンにも同じフォントデータを入れておく必要があるのです。
わずかばかりのHDD容量ながら一応は入るサイズだったのでフォントデータを全部放り込んだところ、アプリ上のフォント一覧がモザイク化…(写真を拡大するとどういうことか分かると思います)。圧倒的メモリ不足…!
仕方ないので追加した大量のフォントデータ削除のため一旦初期化して全て再設定。フォントデータの追加はあきらめて、こちらのパソコン用にラベルデータのフォントを変更することで対応しました。こんなこともありますね。
自分のパソコンとしてはたぶんXP以来、久々Windowsだったんですが10いいですね。ただラベルやポップなどを作るときはやっぱりMacの方がやりやすいんですよねぇ。
今のMacBook Airももう4年くらい使っていますので、そろそろ次のメイン機考えないとですね。どうしよう。
ブラザー カラー 感熱ラベルプリンター QL-800 (23mm-62mm幅対応/DKテープ/DKラベル)
by SimpleImageLink
さわで使っているbrotherのラベルプリンターQL-800。これも安価なモデルですが機能的には十分です。