震災で壊れた蔵、なかなか手をつけられずにいましたが少し前から整理、もとい発掘を始めました。
いろいろ出てきます。
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こちらは50年以上前に家の改修を行った際の写真みたいです。
大工さんと当時飼っていた犬(ロン)。かっこいい。
大工さんの仕事。
玄関。改修以前は玄関というものはなく、土間が入り口になっていたのだそうです。
山から撮影?家の前に今はない田んぼがありますね。
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それから、こんなものも↓
昭和4年に100円を利子年15%(壱割五分)で貸したという証書。ちゃんと裁判所を通してあります。
さて、もしもこの借用金証書が現在まで有効だった場合、この100円は果たしていくらになっているでしょうか。
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答えは約2500万円…!
89年間、年15%の複利で膨らまし続けると100円は2500万円になります!
ちなみに、もう11年ねばって100年になると1億円を超えます。
15%複利おっそろしい…。
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寄付のお礼的なものでしょうか。時期的に明治三陸地震に際してのものかと思われます。
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何かおもしろいものが出てきたら都度ブログで紹介したいと思います。