そうしたときに、常に商品のレベルアップを図っていく一方で、その商品の価値を認めて買ってくれるお客様にアプローチしていかなければなりません。もちろんネットを利用してアプローチすることもできるのですが(言ってしまえば、このブログもそのためにあるわけですよね)、こと農産物の場合はリアルでのアプローチが圧倒的に強いように感じます。
じゃあどうやってリアルでそんなお客様にアプローチしていくかということを考えたときに、ひとつ大きな括りとして「まちづくり」があるんじゃないかと思ったりして、この本を読んでみました。
稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)
by SimpleImageLink
この本ではまちづくりの中心に「稼ぐ」ということをおいていて、とても勉強になる内容でした。やっぱり何事も稼がなきゃ続かないし、活気がでないんですよね。人間ですもの。
本の内容からは外れますが、いち農園としては自分たちの農園はこういう農園だというメッセージを、商品を通して、またはイベントやネットを通して発信し続けることしかできません。でも、難しいもので発信すればイコール伝わるかと言ったら、なかなか伝わらない、気がついてもらえないんですよね。
だから、そんなまちの中にあふれるたくさんのメッセージを整理分類してわかりやすく伝えてくれるまちの拠点なんかがあったらおもしろいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。それでいて逆に、自分たちの農園もひとつの拠点になるように仕組みも作れないかと考えてみたり。
うまくまとまりませんが、広がります。楽しい。
本の内容からは外れますが、いち農園としては自分たちの農園はこういう農園だというメッセージを、商品を通して、またはイベントやネットを通して発信し続けることしかできません。でも、難しいもので発信すればイコール伝わるかと言ったら、なかなか伝わらない、気がついてもらえないんですよね。
だから、そんなまちの中にあふれるたくさんのメッセージを整理分類してわかりやすく伝えてくれるまちの拠点なんかがあったらおもしろいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。それでいて逆に、自分たちの農園もひとつの拠点になるように仕組みも作れないかと考えてみたり。
うまくまとまりませんが、広がります。楽しい。