以前、旅番組か何かで見かけてキヌアという植物のことを知り、ふとAmazonをのぞいていたら種があったので買ってみました。
キヌアは何千年も前からアンデス山脈の高地で栽培されてきたヒユ科の植物で、キビやアワ、ヒエなどと同じ雑穀の一種なのですが、とても栄養価が高く注目されているそうです。
ただ、もともとアンデスで栽培されている植物だけに日本での育て方がどうもいまいち分からず(主な生産国はペルー、ボリビアだそうです)、とりあえず他のものと一緒に春に種を播いておきました。ポットから畑に移すタイミングが遅れたせいかサイズはだいぶ小さい気がするのですが、一応穂もできたので試行1回目としてはよかったかなと思います。ここから種が採れるといいんですけどね。
昨年栽培に失敗したブラックマスタードですが、今年はこの通り!菜の花はモンシロチョウの楽園となっています(写真だとあまりよく分かりませんね)。ここからどの程度収穫できるのか分かりませんが今年こそ自家製マスタードを作りたいと思います。
ズッキーニの収穫も本格化してきました。採りたてのズッキーニの販売と同時に乾燥ズッキーニも作り始めました。今日は暑かったので1日でだいぶからからになりました。
乾燥させておくと日保ちがしますし、スープ、炒め物、煮物などなどけっこういろいろと使えて便利なのです。塩をちょっとふりかければ簡単なおつまみにもなりますよ。食べきれずに余ったズッキーニがありましたらぜひお試しください!