先週末に宇都宮にある栃木県子ども総合科学館に行ってきました。そこで見つけてしまったのです、宇宙のお餅を。
栃木県子ども総合科学館は、
科学及び科学技術の進歩に目を向けさせ、21世紀を志向し積極的に次代を担っていこうとする態度や、科学する心、対象を正確に観察・判断・活用する能力を養い、子どもの科学技術に関する興味を引き出し、その潜在する能力を開発することや、健全な遊びを提供し、子どもの全人的な発達を促すことなどを目的としています。という、なんかすごいところ。(栃木県子ども総合科学館のサイトより)
全体的にどこかレトロな雰囲気を醸し出す「21世紀の科学技術」展示に、大人も十分楽しめる内容でした。それに、屋外には懐かしきH2ロケットがあってびっくりしました。特注品なのかと思っていたら、もしかして日本中にけっこう数あるんですかね?
展示について欲を言えば、(とくに子どもが)興味を持ったものごとについてもう一歩踏み込んで知ることができるような仕組みがあればいいなぁと思ったり。ネットを使えば、そういうのいくらでもできますしね。
そんなこんなで最後に立ち寄ったミュージアムショップで、SPACE FOOD、つまり宇宙食のお餅を見つけました。宇宙飛行士が実際に宇宙に持っていったものと同じものらしいです。
▼ SPACE FOOD "RICE CAKE"
こちらが、SPACE FOOD "RICE CAKE"。宇宙のお餅。パッケージがなんとも宇宙っぽい。
中身は、お餅×6ときな粉(とクシ)。フリーズドライになっているので、水でもどして食べます。
水でもどす前のお餅の質感。ぼそぼそした感じです。ま、まずそう・・・。
容器に水ときな粉を入れてスタンバイ完了。
水にひたすこと数秒。あっという間に生気を取り戻しました。恐るべしフリーズドライ、恐るべし科学技術。伸びている・・・!
しかし、大切なのは味・・・うまい。ちゃんとお餅。ボリュームはそんなにないですが、ちょうどおやつなんかにぴったりな感じです。
探したら普通にAmazonに売っていました。どんななのか想像つきませんが同じシリーズでたこ焼きとかもあるのでそのうち食べてみたいと思います。
BCC スペースライスケーキ おもち SP-22
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BCC スペースフード たこやき SP-24
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