地震の際に絶妙に傾いた木小屋(写真中央)があったのですが、そのまま勢いよく倒れられると離れになっているトイレに突っ込む恐れがある、ということでこの度解体をしました(してもらいました)。
もともと鶏を飼っていたとか、御蚕様を飼っていたとか(聞く人によって諸説有り・・・)いう小屋なのですが、少なくともここ30年くらいは物置になっており、おそらく地震以前にすでにがたはきていたのではないかと思われます。
ということで、解体の様子を動画でどうぞ。一瞬です。
だいぶ歪んでいたようでねじれながら倒れています。電柱危機一髪。もしもトイレの方に倒れていたらと思うと・・・おそろしや。
建物に限らず大きく生長する樹木などもそうですが、がたがきたり大きくなり過ぎたりしてどうしようもなくなる前に、ちゃんと計画的に管理しておくって大切ですね。本当に常々そう思います。
屋根の瓦回収後。なんだかとても広く感じます。木片も後日回収します。
昨日の夕方は雨が降りながら空が黄色と赤に染まっていました。8月とは思えないほどぐずぐずした天気で、昼までも上着を羽織っていないと肌寒いほどです。そろそろからっと晴れてほしいですね。
中村 彰宏
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