2014年7月15日火曜日

シンクイムシには早めの対処を


トウガラシの定植を行った次の日、早くもシンクイムシ(アズキノメイガ/フキノメイガ)との戦いが始まりました。1日ですでに20匹は仕留めたでしょうか・・・。

そのうちの半数程度はまだ穴を開けて茎に潜り込む前で、葉の付け根部分などに糸で膜のようなものを張って中で茎をかじっていました。この段階で見つけることができると株へのダメージもほとんどありません。



一方、こちらの写真は茎の中に入られた株です。茎の途中から突然葉が弱るので、この段階になるといやでも目につきます。本当にいやでも。



まだ株が小さいので、シンクイムシの方も小さい(写真は潰したあとのシンクイムシ)のですが茎の中に入られるとすぐに弱ってしまいます。


そもそも茎に入られないように、卵を生ませないようにしたり、孵化する前に卵を取り除いたりということができればいいのですが、なぜか卵は見つからず・・・。

あとは来年から育苗中はネットを掛けておくのも手かなと考えています。定植直後のまだ弱い時期に主軸をやられるのが一番困ります。

しばらくは気の抜けない日々が続きそうです。


▼ 本日のマメ



ぴくぴくと動くマメ(猫)の寝顔。


子猫の寝顔 - The sleeping face of the baby cat

どうも行動や仕草が人っぽくておもしろいです。


中村 彰宏


・外部リンク
猫・マメの成長記録