2014年5月3日土曜日

稲の苗への水やり、あとヘビの話し


アルミ蒸着シートを外して、稲の苗への水やりが始まっています。朝から緑の絨毯に水やりするのはとても気持ちが良いものです。写真もなんか爽やかに見えます。見えるだけで実際はハウスの中なのでそこそこ暑いんですけどね。


▼ 稲の苗と生き物たち


ちなみに水やりをするとカエルとクモがびっくりして?慌てて逃げていきます。カエルとクモがいるっていうことはエサになる小さな虫とかもけっこういるんでしょうね。

それから、一昨年から苗にネズミがかからないように苗床やハウスの際に杉の葉を敷き詰めていたのですが、今年は油断して少ーし量を減らしたところ見事にネズミがかかりました。やられたのは少しなんですけども、油断大敵です(いつも言っている気がしますけども・・・)。

杉の葉を置く時にはとげとげの方を外向きに、隙間なくです(去年の成功例)。


▼ ヘビの模様


と、こんな具合にネズミやら、カエルやらがいるおかげで、当然ヘビなんかもいるわけです。

アオダイショウ

アオダイショウとか。


シマヘビ

シマヘビとか。

あとは毒のあるマムシとか、ヤマカガシとか(見たことはない気がしますけど)。


それで、どのヘビがどんな模様だという話しをしていたら、見事にみんなちぐはぐでいまいち一致しません。そんなわけで調べてみたら、同じヘビでもけっこう模様にバリエーションがあるというではありませんか。


ジャパンスネークセンター [へび研] 公式ホームページ


真っ黒なヘビとか見つけた日には心の底からびびりますね。


どうでもいいんですけども、ジャパンスネークセンターのファビコンがかっこいいですね。群馬県太田市にあるみたいなので、近いうちに遊び、もとい勉強に行ってこようと思います(→ 行ってきました)。


・追記(2014-5-7)

シマヘビ

今日見つけたヘビです。結局アオダイショウとシマヘビの区別があやしいのですが、これはシマヘビでしょうかね?直接見ていたときは斑模様に見えたのですが、こうして写真で見るとけっこうはっきり縞模様が入っていますね。

また、アオダイショウの目の虹彩がオリーブっぽい褐色なのに対して、シマヘビは赤っぽいのだそうです(参考 - いきものログ)。


・追記(2014-5-14)

シマヘビの幼蛇

シマヘビの幼蛇?を2匹まとめて発見。上のパイプを持ち上げたらいたのでちょっとびっくりしました。本当に成蛇とは全然模様が違うんですね。




なんだかまだぎこちない動きをしています。


・追記(2014-5-19)

縁側の下のシマヘビ

縁側の下からシマヘビが垂れてました。


縁側の下のシマヘビ

ズーム。


縁側の下のシマヘビ

さらにズーム。ぼやけました。2014-5-7の追記で写真を載せたシマヘビもそうでしたが、横に黒っぽいラインの入ったシマヘビがいるみたいですね。


・追記(2014-6-5)

アオダイショウ

にょろにょろ。


アオダイショウ

にょろ。アオダイショウでした。これは分かりやすいですね。


・追記(2014-6-6)

ヘビの抜け殻

しいたけの伏せ込み場でヘビの抜け殻を見つけました。以前ここで見かけたヘビはシマヘビでしたが、この抜け殻は果たして?


中村 彰宏