2013年10月16日水曜日

秋のあれこれ 2013 その2

桑と蛙

7月に植えた桑の木は3ヶ月でだいぶ太く育ちました(3ヶ月前の桑の様子)。大きくなった台座にカエルも座り心地が良さそう。来年の収穫が楽しみです。

ということで、桑と紫とうがらしと山栗の、秋のあれこれ2回目です。


桑と蛙

もう一本の方の桑は、接ぎ木の継ぎ目より下から枝が伸びてきてしまい、継いだ方の枝が萎びてきてしまったので、伸びてきた枝をばっさり切りました。気付かないわずかな期間に1m近く伸びていました。恐ろしき生命力です。

桑の木は放っておくとぐんぐん大きくなるそうなので、ちゃんと剪定しながらうまく抑えないととんでもないことになりますね。


紫とうがらし

紫とうがらし。完熟すると紫色から鮮やかな赤色になります。黄とうがらしもそうですが、それはもう見事に色が変わります。


完熟紫とうがらし

甘みの強い紫とうがらしは、完熟して赤くなることでさらに甘みを増します。採りたてをこのままかじってもとってもフルーティー!(畑で採りたてというのがまたおいしさに補正をかけるのです。)パプリカに近い味でしょうか。辛みは全くありません。サラダなどに使えそうです。

今年は唐辛子をたくさん栽培したので、それぞれの品種の向き不向きがなんとなくわかってきました。


山栗

山栗。写真中央辺りの葉っぱが長細いのがそうです。ところどころだらんと垂れている空豆のような実は藤の実です。


山栗

この通りたわわな実り。毎年全く採らずに季節が終わってしまうのですが、今年こそ・・・今年も終わりそう。山栗は栽培品種の栗に比べて実が小さいのですが、味は絶品とのうわさです。うーん、食べたい。実りの秋は楽しいですね。


ところで話しは変わりますが、今年は台風が多くて心配ですね。ある程度で落ち着けばいいのですが。


中村 彰宏