ナスの最後の収穫をしました。今年は、
去年開墾した初めて使う畑をメインにナスを育てましたが、品質、数量とも予想以上の出来でした。初期の頃は
シンクイムシに悩まされましたが何とか乗り切り、その後はたくさんの実を付けてくれました。まだまだ改善点は多いですが、来年の栽培がまた待ち遠しいです。
そんなこんなで、次の冬作物の準備のため圃場の整理を行いました。
支柱を撤去、ナスを引っこ抜き、草刈り。すっきりしました。端っこ一列だけは自家消費用にとっておきました。
途中、アンモナイトを発掘。
そういえば関係ありませんが、いわき市はアンモナイトがたくさん発掘されており、
アンモナイトセンターという施設もあります。(行ったことないですが。)
ナスにだいぶ栄養を吸われたはずなので、粗糠、米糠、油糟、微生物資材などを入れ耕耘、しばしの休息です。
そして、来年から使えるようにともう1ヵ所新しい畑を準備しています。野菜作りも面白いのですが、畑作りもこれまたとても面白いのです。この畑ができると、ナスの面積を増やすことができるので、昨年作った
紫福ナスを復活させようかと思っています。
冬はカブとダイコンを中心に栽培します。
中村 彰宏