先日ポットに植えたドラゴンフルーツですが、早速何やら髭のようなものが生えてきました。この髭、というか触手のようなものを伸ばして寄っかかるんですかね。本当に面白い植物です。とりあえず、元気に育っているようなのでよかったです。
それから、注文していたオリーブの木が届きました。オリーブは自家不和合性という特徴があるため、自分の花粉では受精が難しいそうです。そこで、しっかりと実をならせるためには、違う品種のものを2本以上植えることが重要なんだそうです。調べてみるとかなりの数の品種があり、相性などもいろいろあるようでしたが、とりあえず旅行した際に料理が美味しかったからと言う理由で原産地がイタリアのものに絞り、レッチーノとタジャスカという2品種にしてみました。
オリーブは多少の寒さには耐えられる、というかある程度の寒さにさらすことで花芽が出てくるらしいのですが、凍結や霜には弱いとのことですので、あまり凍らないような日当りの良い場所を選んで、春頃に地植えしたいと思っています。
ドラゴンフルーツもオリーブも初めての東北の冬です。無事、乗り切ることができるでしょうか。
おまけ写真。今年も新しいスギの実がたくさんなっています。見ただけで鼻がそわそわします。来年はどうか穏便に・・・。
中村 彰宏