ゴールデンウィークの前半は天気の良い日が続きました。しかし風が強く、停めてある軽トラックがユッサユッサと揺れるほどでした。
そんな中、動噴を使って田にも元肥と塩化カリウムを散布しました。土壌のカリウム含有量を適切に管理することにより、稲の放射性セシウムの吸収を抑制することができるそうです(参考 -
農作物の放射性セシウム対策に係る除染及び技術対策指針「水稲」)。お米に関しては、昨年までの検査でも放射性物質は検出されていないのですが(検出限界値未満)、今後もこうしたできる限りの対策はしていこうと考えています。
稲の苗は、ネズミに食い荒らされることもなく無事に育ちました。
杉の葉のネズミ除け効果は抜群ですね。太陽シートを外し、これから毎日の水かけが始まります。
中村 彰宏