2013年4月23日火曜日

ティフ・ブレアによる畦畔の雑草管理省力化、土壌浸食防止


田んぼの畦畔管理の省力化のため今年から導入する予定のティフ・ブレアという芝の種を稲育苗箱にまきにしました。ここで育ててから、畦畔に移していきます。

ティフ・ブレアは、高密度のほふく茎とアレロパシー(他感作用)によって雑草の発生・浸入を抑制し、土壌浸食の防止にもなるそうです。また、病虫害に強い、耐暑性と耐寒性に優れている、繁殖力が高いなどの特徴もあり、うまく育ってくれれば畦畔の管理がとても楽になりそうです。

さて、実際の効果のほどはどんなものでしょうか。


中村 彰宏