県で行っている生シイタケ(古ホダ・新ホダ)の検査結果が出ました。
尚、古ホダは去年植菌を行ったホダ木のこと、新ホダは今年植菌を行ったホダ木のことで、今回の検査は、それぞれのホダ木から採った生シイタケの検査でした。
試料名:生シイタケ(原木/施設)
基準値:100Bq/kg 以下
生シイタケ(古ホダ)
セシウム134(Cs-134)
測定結果:検出せず(3.1Bq/kg未満)
セシウム137(Cs-137)
測定結果:5.53Bq/kg
生シイタケ(新ホダ)
セシウム134(Cs-134)
測定結果:13.3Bq/kg未満
セシウム137(Cs-137)
測定結果:18.6Bq/kg
上が古ホダ・下が新ホダ |
古ホダ、新ホダともに基準値内でしたが、古ホダよりも新ホダの方が数値が高くなっていました。数値の多少の上下は、測定誤差やその他様々な要因により少なからずあるかと思いますが、やはり管理の難しさを感じます。徐々に減っていけばいいのですが。
中村 彰宏