昨日、農林事務所の方が来まして、ホダ木のサンプリングを行いました。
ホダ木はそのままでは検査できないため、チェーンソーで輪切りにして、出た木屑を700g程度持ち帰り検査します。この検査で150Bq/kg以上の値が検出された場合は、全てのホダ木を廃棄することになるそうです。廃棄になった場合、その廃棄の方法もまた難しい問題ですが。
結果がわかるのは来週以降だそうです。
今回どのような結果になるかわかりませんが、ホダ木内の放射性物質の分布や、それがシイタケにどのように取り込まれるのかといった、より詳細な調査も必要かと思います。
中村 彰宏