こんばんは。寒くなりましたね。
ハウス内の温度が上がらなくなってきたので、ハウスの外側に掛けていた黒幕を外しました。こうするとハウスの中が明るくなり、日が照れば30℃まで上がるようになります。夜の温度は5℃ほど。この温度差で大きな椎茸が育ちます。
こうした気配りでよい椎茸を栽培する事に腐心したいところなのですが、余計なことに気を使わなくてはならないことが残念です。
お茶や乾シイタケに関しては、水に戻した状態で検査をするという報道があるようです。今回のように、特定の何かが汚染されてしまったというわけではなく、広範囲にわたってあらゆるものが汚染されてしまった場合、どのような基準を設定するべきなんでしょうかね?難しいところです。
近いうちに、乾シイタケと水路の水について自主検査を実施する予定です。
中村 彰宏