籾摺りの作業風景です。
稲刈り後、適度な水分状態にしたお米を籾摺機に流し、籾を取り除きます。籾を取ったお米は30kgごとの袋に入れられ、保冷庫の中で保管されます。
お米のモニタリング結果ですが、二本松市(旧小浜町)が重点調査地域になったため調査点数が増え、いわき市のモニタリングも予定より遅れているとのことです。
シイタケのモニタリングについては、暫定基準値の見直しが検討されているとのことで、まず予備調査を行い、本調査は暫定基準値の変更をするかしないかの判断を含め、出荷基準の決定を待ってということになるそうです。農林事務所の方でも、国や県などの判断でいろいろと未確定なことが多く、農家へどのように対応していいか困っているそうです。とりあえず出荷ができるようになるのはまだまだ先のようです。
モニタリング用シイタケをとったものの・・・ |
大変な時期ですが、ふんばらなきゃですね。ひとつひとつ丁寧にがんばっていきます!
中村 彰宏