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| 今年の春に植菌したホダ木に散水 |
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| 浸水槽の内側 |
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| 浸水槽に水を注水 |
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| 去年のホダ木も浸水してもう一度使用 |
こんにちは。まだまだ暑い日もありますが、空を見ると雲が少し高くなってきて、夏も終わりに近づいてきたという感じがしますね。サワではシイタケの栽培が始まりました。
今年の春に植菌したホダ木は、散水し11月からから使い始めます。また、去年植菌して夏まで使っていたホダ木は、浸水し一度使ってから自然子（“しぜんこ”と読みます。山で自然発生したシイタケのこと。）用に山に上げます。
今年は、シイタケが出てきた時点で農林事務所に連絡し、放射性物質の測定を行う事になっています。そこで基準値以上の数値が検出されなければ出荷できる事になるのですが、いわき市内のシイタケを栽培している農家で一軒でもひっかかった時点で出荷規制になるとのことです。
中村 彰宏