前回、塩漬けにして重石をした梅の樽に梅酢が上がってきましたので、梅干し作りは中盤戦、赤紫蘇入れです。
虫や汚れがないことを一枚一枚確認しながら、赤紫蘇の葉を延々ともぎっていきます。一樽分の赤紫蘇がたまったら水で洗い、塩でもんで灰汁を抜きます。
そして、梅全体を覆うように灰汁を抜いた赤紫蘇を樽の中に入れていきます。↑の写真は赤紫蘇を入れて数日経った状態なのですが、色もきれいに出てくれたようです。
次回、土用の丑の日の頃、晴れが続くタイミングを見計らい土用干しを行います。
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