昨日、今日と小名浜港アクアマリンパークで開催されたおいしい ふくしま いただきます!フェスティバル2014でのイベント販売、無事に終了しました。
本日は朝からしばらく雨が降っていたのですが、午後からは晴れ間ものぞき、多くのお客様でにぎわっていました。お立寄りいただいたお客様、お買い上げいただいたお客様、本当にありがとうございました!
そして、Farmer's House SAWAとしては今回が初のイベント販売でしたので、イベントに参加してよかったこと、難しかったところなど、反省も含めて書いておこうと思います。
▼ イベント販売してよかったこと
1.お客様とのコミュニケーションがとれる
普段、手渡しで商品を販売するのは直接取引をさせていただいているお客様に限られますので、多くのお客様とコミュニケーションを取りながら販売できるイベント販売はとても貴重な経験でした。お話しする中で、自分たちのことについて知っていただき、お客様がどういった商品を求めているのか、商品の改善点など、多くの発見がありました。とても大きな収穫です。
2.いろいろな知り合いができる
新しいお知り合いができてとても楽しかったです。小川町でフェイジョアという珍しいフルーツを栽培しているゆうゆうファームさんにはいろいろと教えていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました!フェイジョアの生ドーナツ、絶品です!
おまけ.いろいろな知り合いに会える
今回のイベントは地元での開催ということもあり、いろんな知り合いに会うことができました。地元イベントの醍醐味ですね。
▼ イベント販売の難しかったところ、反省点
1.天気によってよく売れるものが変わる
今回初日が蒸し暑く、二日目が雨から曇りになったのですが、天気によってそれはそれは驚くほど顕著に売れ行きが変わります。のどが瑞々しい果汁を求めるのか、お隣で販売していた梨とブルーベリーは暑い時間帯によく売れていました。一方、目の前で販売していたうどん・そば屋さんは肌寒くなった途端に大行列でした。天気ばかりはコントロールできませんので、イベント販売における最大の懸念事項ですね。
2.場所、季節、イベントによってよく売れるものが変わる
やはり地元のもの、旬のものは強かったです。また考えてみれば当たり前なのですが、イベントの内容によっても売れる商品が変わるので、事前のイベントリサーチが重要だと感じました。今回はとりあえず準備できるものをあれもこれもと持って行ったので、準備にとても時間がかかったわりには、ほとんど売れずという商品もけっこうありました。
ということで、二日間とても有意義なイベントとなりまして、まだ頭の中でしっかりまとまっていないのですが、さっと思いついたことを書いてみました。
またちょくちょくイベントに出店していきたいと思います。
中村 彰宏