2014年3月30日日曜日

草刈りに楽しいモチベーションを

クロッカス

一気に春めいた陽気になり、草も木も花も生き物も一斉に活動を始めたようです。日ごとに視界が色鮮やかになってゆきます。そして、狂喜乱舞のスギ花粉が鼻の中で大暴れです(今日は雨で少し落ち着いていますが)。


アオダイショウ

ぴょこぴょことまだ動きの鈍い蛙を見かけるようになったと思ったら、にょろにょろとアオダイショウも起きてきました。こっちもまだ寝ぼけ眼?



と、こんな始まりの季節にうきうきとするのも今のうちだけ、すぐに緑色のゾンビとのたたかいが始まります。早速、刈払機の刃も買ってきました。

しかし、延々と続くこの不毛なるたたかいに終止符を打つべくある作戦を考えました。

ゾンビを皆ハーブに変えてしまえば、草刈りが楽しくて楽しくて仕方なくなるのではないか。だって、刈ったハーブを片っ端から加工して商品にしてしまえば、草刈りが収穫の作業になるんですから。そして、それを可能にしてしまうくらいハーブの繁殖力は強力なのです。(なので、管理をできないところに地植えにしてしまうと他の植物を駆逐してとんでもないことになりますのでご注意を。)

ということで、すでに恐ろしい勢いで増殖しているアップルミントに加え、昨年の秋にはチョコレートミントを植えてみました。冬の間は枯れていましたが、無事にまた新しい芽を出しました(上の写真)。

果たして、この雑な作戦の行方やいかに。


・追記(2014-4-1)
追加でオレンジミント、パイナップルミント、ペパーミント、レモンバームを植えてみました。


中村 彰宏