堆肥場にやってきた新しい栄養源です。これ、何だかわかりますか?
そう、畳表です。しかもよく見ると不自然な形をしていますよね。実はこの畳表は、抜刀道で斬ったものなんです。
知り合いの先生が抜刀道の練習会を定期的に開いており、そこで斬った畳表をいただいてきたのです。量もそれなりにでますし(しかも水を吸わせているので重たい)、捨てるのももったいないですからね。
昨年の夏に見た抜刀道の演武。間近で見るとすごい迫力でした。そして、水を吸った夏の畳表はとてつもない臭いを放っていました・・・。
もともとい草なので、丸めてとめてあるガムテープさえ外せばしっかり畑の栄養になってくれると思います。
ちなみにFarmer's House SAWAの自家製堆肥作りは、C/N比を考えてある程度の窒素分供給とときどき嫌気性の微生物資材を投入して、あとはひたすら時間に任せるという、かなり適当、もとい手間のかからない理にかなった方法を取っています。
・追記(2014-10-6)
畳表の堆肥は失敗しました。詳細は以下の投稿で。
【失敗】#2 畳表の堆肥
中村 彰宏